福祉事業所に必要なブランディングについて(実践編)

講師　かたちラボ　田中裕一氏

令和3(2021)年11月1日開催

参加事業所(順不同・敬称略)

参加事業所からの声

総合的な印象について

1. ワークシートを使うことで事業の整理ができて分かりやすく、他の事業所様の話も聞きやすかったです。
2. ブランディングの作業がどういうものなのか体験できた。すぐれたブランドの例もとてもためになりました。
3. 自分たちのセールスポイントを整理して誰に対して売り出していくのか考えることができました。
4. 前向きな気持ちになれた

参考になった話・印象的な話について

1. 「○○といえば○○」自分の事業所のブランド力を付けること。売りをシンプルに明確化すること。
2. ブランドを客観的な目で作るために実際に第三者からの声を反映できればよいとの話
3. 別の事業所の状況を知ることができ、自分たちにどのようなものがあうのかの参考になった。
4. ある程度内容を絞ってそれに対してのブランディングを検討していく必要があるという点

わかりづらい・説明が不十分な点について

1. 特にありません
2. 特になかったですが、私にとって残念だったことは、すでにブランドを考えてきたのでワークショップの時に、結論ありきで発言しそうになり、結局は考えてきた内容は当日は話せなかったことです。

ご意見・ご要望について

1. 他の事業所様の取り組みが聞け、お互いアドバイスし合えるところが良かったと思います。
2. ひょっとししたら他の参加者の方にとっては、なぜブランディングが必要か、という部分を、おっしゃっていたとは思うのですが、各人の腑に落ちていたか、どうだろうかと思います。
3. 当方の事業が、顧客にどう思われたいのかを考えていく必要があると感じたが、同時にどのような段階を踏めば、ブランディングを打ち立て、スタッフ間で共有できるのか具体的に行動に繋げられるようなアイディアや方法があれば教えてほしい。

今後、取り上げてほしいテーマや内容について

1. 他の事業所様の取り組みがその後どのようになったか、経過や結果を聞くことができれば参考になると思います。
2. マーケティングと言うのかわからないですが、製造販売業を少しづつでも、いかに販売拡大していけるか。
3. 現時点では思いつきませんが、ブランディング以外で工賃向上につながることがあればお聞きしたいです。
4. 新しい仕事の立ち上げ方、方向転換の仕方など、事例を聞きたい。